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俺流、リスペクト。
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    建築家フランク・ゲーリーのドキュメンタリー映画『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』を観ました。
    ゲーリーはヴィトラ・デザインミュージアムやスペインのビルバオ・グッゲンハイムの美術館などで世界的に有名な建築家。
    一度見たら忘れられないグニャグニャした外観が特徴的。

    実は正直言ってそんなに好きな建築家ではないけれど、映画は面白かった。

    オープニングのシーンで、彼は建築の外観を検討しているのだが、そのやり方にちょっとびっくり。
    模型を「もうちょっと低く」とかいう感じでハサミでジョキジョキしたかと思えば、足りないところに厚紙をセロテープで貼っつける。(「スコッチテープ」じゃなくてに文字通り「セロテープ」って感じ)
    「ここはもっと怒った感じにしたい」(怒った壁って何?!)と、紙をしわくちゃにして貼付けてみたり。

    えー、建築ってこんな作り方でいいの?!というくらいアナログを通り越して、あれはもう夏休みの工作的。
    ゲーリーの形って紙で下手に作ったっぽいぎこちなさがあるなと思っていたら、ほんとに工作でした(笑。(そこに最新テクノロジーが組み合わさって現実のものになって行く、という具合。)

    こんなやり方を見たらそれこそ怒る人もいるんだろうなぁ…と思いつつ、実は昼間自分がやってた作業と全く同じやり方でちょっとホッとしたり…。

    たまたま映画の前に『ダリ展』も観たのだが、ダリもダリですごい。

    実は正直言ってダリもそんなに好きではないけど、やっぱり”天才”なだけある。普通じゃないなぁ。いいんだか悪いんだかよくわからないが、紛れもなく「ダリな世界」が展開していた。

    ゲーリーは不遇時代が長い人で、ダリは若い頃から出たがりのスター。境遇は違えどいずれも自分流を貫いて来た人たちだ。
    人からなんと言われようと、それをやり抜く。
    ともすると基準とか秩序に寄り掛かりたくなったりするものだけど(楽だから)、そこをいっぺんなしにするところから始まる爺さまたちのパワーと勇気に、喝を入れらた1日でした。
    | chiori66 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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