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『北の小物たち』のこと
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    昨年の10月から、北海道新聞に「北の小物たち』という記事を執筆しています。

    毎週、北海道にゆかりのあるプロダクトを紹介するコーナーです。

    ちなみに、今まで取り上げたものは
    照明器具「fu-ka」(デザイン:森田敏昭)、IKEAのパーソナルチェア「ポエング」(デザイン:中村昇)、丸い黒板「NEO」(デザイン:笹川寛司)、アクリル製水槽「プライベート・アクアリウム」(デザイン:原田一朗)
    「フラワーベース」デザイン:D-Bros(デザイン:植原亮輔)、「安坊の日本手ぬぐい」
    カンディハウスのロングセラー椅子「ルントオム」、「ガラスの鏡餅」(ザ・グラススタジオ・イン・オタル)…ほか色々。
    北海道にゆかりの」「プロダクト」「デザイン」、そして「現在販売されているもの」という切り口となると、素材探しも結構限定されてきます。
    こんなものが意外とないなぁとか、やっぱり木製品が多い!とか、自分が何かを作る時と逆の視点で、客観的に「北海道性」について考えられるのは勉強になります。
    なるべく素材やテーマがかぶらないものを選ぶようにしています。

    裏コンセプトは、
    「14才の中学生から84才のおばあちゃんにもわかりやすいデザインの話」。

    もの作りの裏側には作り手・メーカー・デザイナーなどの思いと意図があるということを、普段デザインという言葉とは無縁な人にも、とにかく毎週メッセージとして送るという使命を(勝手に)持っています。
    作り手の方に直接お話を聞けるのはとても貴重な経験です。
    やっぱりデザインや製品化される過程には、それぞれストーリーがありますね。
    でもいつもいーっぱいお話を伺っておきながら、誌面に書けるのは1/10くらいの分量。

    実際、商品情報を盛り込むだけでいっぱいいっぱいになっちゃうんですが…。

    ほんの小さな記事でも、慣れない週1回となるとなかなか大変。
    取材して、原稿書いて、時には写真も撮り、編集&校正されてきた原稿をチェックしたり修正したり…と、
    意外と手間がかかるんですよね。あっという間に次の週です。

    そして400字くらいの原稿となると、1文字1文字が貴重です。
    ですます体だと、書き方も言葉のニュアンスも変わってきます。
    語りたい内容と情報量と表現との間で、パズルのようなせめぎ合いを毎回繰り広げています。
    ご自身もモノとデザインがお好きな編集担当の町田さんと、まさしくチームワークの作業です。

    ときどき知り合いに「読んでますよ〜」と声を掛けられると、嬉しいやら恥ずかしいやら…。(さすが道新力)身の引き締まる思いでございます。

    3月まであと8回ほど続きます。北海道新聞を手に取る機会があれば、ぜひご覧になってくださいね。
    | chiori66 | 00:18 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    Comment
    やや、よく見つけましたね.利用例のリンク.

    ご紹介ありがとうございました.私の母は69歳で生まれた頃から
    新聞は道新しかよまない典型的な道産子ですが、コラムの文体は
    ツボの様です.
    Posted by: 202 |at: 2008/02/06 5:42 PM
    ありがとうございます。
    よく見たら、プライベートアクアリウムだけ商品紹介のURLじゃなかったですね。失礼しました。

    お母様、ジャストミートなターゲットさまです!
    くれぐれもよろしくお伝え下さいませ。>202さん
    Posted by: c-ito |at: 2008/02/15 1:34 AM








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