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本屋徘徊。
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    用事で街に出たついでに、久しぶりに紀伊国屋書店に入った。

    しばらくぶりに美術書の売り場に立ち寄ってみると、信じられないくらい沢山のデザイン関係書があってびっくり。いまだかつて、日本でデザイン関連の本がこれだけ出版されている時代はなかっただろうな、というほど。
    ちょっとのつもりで、気づくと1時間くらい経過。
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    | chiori66 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    俺流、リスペクト。
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      建築家フランク・ゲーリーのドキュメンタリー映画『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』を観ました。
      ゲーリーはヴィトラ・デザインミュージアムやスペインのビルバオ・グッゲンハイムの美術館などで世界的に有名な建築家。
      一度見たら忘れられないグニャグニャした外観が特徴的。

      実は正直言ってそんなに好きな建築家ではないけれど、映画は面白かった。

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      | chiori66 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      おつうのスタジオ
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        世の色々なクリエーターの方々が、どういう手法やプロセスでものを考えたり作ったりしているのか。言ってみれば舞台裏、そこは同じくものを作る者としてとても興味深く、野次馬的にも覗いてみたいところ。

        それでいつも思い出すのが、小学校の教科書にも載っていた木下順二作の戯曲『夕鶴』。

        人のいい貧乏百姓の与ひょうに助けてもらった鶴の化身で、与ひょうの奥さんになったおつうは、「絶対見ちゃダメ」と部屋に籠って身を削って素晴らしい織物を作る。それが大評判になりちょっとばかりお金を持っちゃった与ひょうは、あこぎなバイヤーたち(惣ど&運ず)にそそのかされておつうに織物を量産させるんだけど(おつうボロボロ)、約束をやぶって作っているところを覗かれて正体を見られたおつうは、与ひょうの元を去って行く…

        とまとめると、身も蓋もない要約ですが(笑)

        この話ってすごくさまざまな本質が凝縮されているなぁ…と大人になってからしみじみ思う。

        おつうが作っているところを見られたくなかったのは、鶴である正体を知られたくなかったからなんだけど、
        「ものを作ることはおつうのやっている通り身を削るようなことだし、その最中の姿というのは格好良いものでもなく、むしろあまり見てほしいものでもない」と深読みもできるような。

        私が子供の時に読んだ絵本の挿し絵では、一心不乱に髪ならぬ羽根を振り乱して織物を織っている鶴の切羽詰まった様子を、ふすまの隙間から覗いている男ら3人が目を剥いてびっくりしている、というものだった。


        さて。

        仕事場が荒れている。
        作りかけの模型やら、とび散らかったスケッチやら紙きれやら資料やら、出しっぱなしのままの道具やら、あれやこれや、

        あーもう今片付けるのめんどくさいから、この仕事終わってから!と先延ばしにしていたツケがたまりにたまって雪崩寸前。

        部屋を覗いた与ひょうならぬご近所さんやお客さんたちが、「すごいことになってますね…」と言葉少なに驚いていく。
        それを横目に髪振り乱してる女。

        私、今おつうが憑依してんのよ!鶴の千羽織り作ってんのよ!
        覗かんといて〜な!!


        雑誌で見るよな清潔で整然としたかっこいいデザイナーの仕事場、どうしてみんなあんな風にできるんだろ?
        あれは一生私には無縁の世界だろうなぁ…。




        | chiori66 | 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        Simplifying
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          今、デザインを簡略化する作業をしている。

          実は今デザインしているもの自体、かなり削りようがないくらいシンプルな提案なのだが、
          そこからさらにもっと削らなければならない。なかなかの難問である。

          物理的に削ること、それは簡単だ。とりあえず機能だけを残して、取っ払ってしまう。
          形態が機能に従った状態。それはそれで、モダンであり、難易度の高い、正しく美しい回答だ。

          でもそれだけじゃダメなのだ。「演歌歌手は唄が上手い」というのが当たり前なのと一緒で、それだけじゃ、全然足りない。
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          | chiori66 | 18:35 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
          「君の椅子」のこと(その1)
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            昨年末からぼちぼちと、子ども用の椅子をデザインしています。

            北海道・東川町で昨年から行っている「君の椅子プロジェクト」のための小椅子。
            この『君の椅子」というのは、東川町内で生まれた新生児全員に椅子を贈るというもの。旭川大学のゼミから生まれたプロジェクト。
            昨年から始まって、今年は2年目。第一回目のデザインをした建築家・中村好文さんからバトンを渡されて、センエツながら今年は私が担当。
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            | chiori66 | 02:32 | comments(5) | - | - | - |

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